散歩みち

バックナンバー

[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

2010年7月1日(木) 近況



昨日、日本対パラグアイ戦の録画を見た。
何となく煮えきらない試合だった。
相手としてはデンマークの方が強敵だったような気がした。

だけど間違いなくオランダとの試合が一番印象的だった。
一対一の能力が高かった気がしたからだ。
そこまでレベルを上げれるかが課題のような気がする。

今週はMIDIキーボードのアダプターやCDROMや説明書が見つからず
あんまり良い気分でない。
電子メトロノームの調子も電池の液漏れで調子が悪い。
おまけに自分の体が思うように動かない。

仕事も毎日どうなるのかわからぬまま資料を作成している。


ワールドカップ日本代表の課題も大変だが
私の課題も山積みである。


一応「Using Tools」の息抜きドキュメントを一首追加した。

2010年7月2日(金) 学歴社会



私の環境からものを言えば学歴社会は
能力があるかというより有言実行できるかの差しか無い気がする。

結構試験が近づいて勉強が止まってしまう人が結構いる。
それだけの差しか無い気がする。
能力の問題では無い気がする。


その弱点さえ無くなればほとんど学歴なんて意味は無い。
それが可能な世の中になれば
試験に縛られずハッピーだけど
有言実行出来る責任力って試験以外ではかれれば
なおのことハッピーだなと思う。


2010年7月3日(土) 情報処理試験に落ちる



今年の春にあった情報処理試験に落ちた。
ハードウェアの知識がとぼしく午前中の試験で挫折していた。
今回は知識不足だけど
かれこれ三年以上情報処理試験に落ち続けている。
当面の課題は現代文にある気がしている。
私自身の問題もあるけれど
出題者の現代文による問題もあるような気がする。
全然すんなりと読める文章でないそれがネックになっている。

当面、問題の文章を理解する現代文対策が必要なのだが
なかなか他にやりたい事もあって進まない。

試験に合格したら
何か環境がかわる事もないので
時間をかけて地道な活動をするつもりである。

2010年7月5日(月) 日本人に必要なもの



アメリカは指導力のある個人プレー
日本は顔の無いチームプレーが目立つ。
それはなぜかというと逆に日本は宮本武蔵タイプが多いから
アメリカはアメフトとか野球のようにチームプレーを重んじるからである。

あべこべに世の中は動いている。
だから日本の指導者に宮本武蔵が増えれば
我々庶民はチームプレーに徹する事ができる。
日本の指導者がチームプレーに走れば
我々庶民は宮元武蔵にならざるおえない。

庶民と指導者のあり方としては
私にはアメリカ方式のほうが健全にうつる。
弱いものはチームプレーをまかしたほうが効率的である。

なのに日本の指導者はチームプレーを好む。
専門化し分業化したチームプレーの科学には庶民は手に届かず、
比較的一人で出来る宮本武蔵の文学に逃げ込むしか手段が無い。

あべこべの宮本武蔵とチームプレーから言うと
本当は指導者は文学をこころざし
庶民は科学をやる方が健全である。


つまり日本の指導者はチームプレイでせこい
私のような庶民の方がまだ切羽詰って個人主義の
宮本武蔵にならざるおえず仕方なしに「独立自尊」の精神があるそう思う。

庶民は個人主義でやっていくしか手段が無い。
指導者はチームプレーに熱中し
今の所日本では庶民に「独立自尊」の精神を押し付けている。
文学を少しかじった個人プレーを強いる私がその典型である。
つまり庶民に「独立自尊」の宮本武蔵をやらせている。
そう私には世の中が見える。

2010年7月7日(水) 清水の舞台から飛び降りる



私には脱藩する必要があるようには思えない。
むしろ清水の舞台から飛び降りるような
命がけのある世界への飛び込んでいく勇気こそ必要だと思う。

大学外で活躍した科学者は
アインシュタインだけだと聞いている。
オッペンハイマーも重役から離れて活躍していないと思う。

普通の人にとって脱藩なんて論外である。
そういう私も私の世界で泳ぎきる事しか考えていない。
脱藩しろなんていう人は自分が脱藩すればいいじゃあないかそう思う。
天才しか出来ないからかなり無責任である。

私の現状は科学をやる状態じゃあない。
清水の舞台から飛び降りる気分で
私の所属する会社で力を発揮する事を考えていたい。
科学はそのための付属品である。
それが地に足がついた常識である。

結局自分が出来る事からやっていくしか方法はない。
どこまで自分で出来るか
毎日そんな感性が求められている。

2010年7月11日(日) 「脱藩」生活



私は大学と仕事場からスキルを学んだ。
だから「脱藩」生活でスキルの向上が出来れば問題ないかもしれないが
私の経験ではなかなか難しい。
どうしてもPCやらサーバーやらネットワークやらソフトウェアの単価が
馬鹿にならない。
個人の力とやっぱり大学や仕事場の環境は比較にならない。

ハードウェアやソフトウェアを直にさわれて
それに関する情報まで手に入ればスキル向上に差が出てしまう。
やっぱり「脱藩」生活は天才にしか出来ない
私にはそう思えるのだが
就職難で日本の不景気を考えると
スキル向上の場としての提供をホームページ上で考えるような
私には荷が重いけど
私自身も抵抗しなければいけないのかもしれない。


2010年7月13日(火) Googleのドキュメント



昨日Googleのドキュメントを作ってみたが
ホームページ上では画像がうまく表示しなかった。

インターネット上のみで学習するのも結構大変だと思うけど
何か自分に役に立つ事があれば
いいなあと思っている。

なのでワード形式のテキストを作ってPDF化して
新しいサイトを作ろうかと検討中である。
私の仕事とも思えないのに
私自身無駄なあがきが好きなのである。
それだけが私の取り柄である。


2010年7月14日(水) ドキュメントを作る



一から十までドキュメントを作るのは大変だ。
途方に暮れる。
自分が読んできた本の紹介だけで妥協しようかと思ったりした。
けれどそれだけでは語れないものがある気もする。

一番の難問はドキュメントを作る時間があまりない。
「脱藩」生活のサイトは計画から難航している。
何が自分に出来るか良く考えて作戦を練りたい。
「脱藩」生活で勉強する大変さは並大抵のものではない。
少しでも自分に出来る事があればいいなあと思うが
あまり役に立たないかもしれない程に自信が無い。
だけど抵抗するだけ抵抗しようと思っている。


2010年7月14日(水) 脱藩なんて時間の無駄です!



あ〜あ!私は脱藩なんて嫌です。
脱藩しない人が脱藩しろなんて酷です。
でも脱藩したくなくても脱藩した人が気になります。
その人のために私は抵抗します。
脱藩なんて無茶です。
必要感じません。世界中どこにいたって同じです。
やる事をひたすらやってたらいいのです。
他に考える事なんてありません。

だから脱藩なんて時間の無駄です。
一人だけだと無駄な事に時間を費やさなければいけないからです。
何でも一人でやる大変さを知るべきです。
自分に割り当てられた仕事をやる方が効率的です。

だから脱藩なんて非効率ですから止めた方がいいです。
出来るだけしない方が身のためです。本当に私はそう思うから抵抗するのです。


2010年7月14日(水) あまりある時間は有効に使いましょう!!



私の中学生時代は将棋部で高校時代は一年間バトミントンやって
2年間は帰宅部だった。
大学時代の四年間はほとんど帰宅部だった。
つまりあまりある時間を自分の好きなように使っていたのである。
そんな私だからこそ脱藩なんて必要ないのである。
脱藩なんて学生時代の延長線上みたいに価値が無い。
学生時代の好きな事がどれだけ活用できるかの方が大事である。

リチャード・ファイマンの話だって中途半端でただ庶民うけするだけで
本質的な話ではない気がする。
もっと私は真剣な本質的な話が聞きたい。
真剣で本質的な時間を有効に使ったほうがお互い幸せなはずである。

脱藩の話なんて老後みたいな生活を求めるような空虚さを感じる。
それより本人がどれだけ真剣で本質的な事に取り組んでいるかの方が
人をとらえて離さないだろう。

つまり私にとって脱藩の話は公立学生時代の延長線上でしかない。
多分坂本竜馬は
私の公立学校みたいにいろんな事に手を出す経験がなかったんじゃあないかと思う。
そういう意味では坂本竜馬はエリートタイプだからこそ
脱藩に意味があったのだろう。
私はやっぱりエリートとか坂本竜馬とは異なるからこそ
私にとって脱藩は無意味で無駄な時間なのである。


2010年7月15日(木) 生まれ直しは時間の無駄



技術者としては生まれ直しは無駄である。
葛飾北斎みたいにひたすら積み重ねるだけである。
横に積み重ね縦に積み重ねるだけである。
その心境は物事の本質を追いかけるだけである。
物事の本質は過去と現在と未来をつなげる事である。
そういう意味では生まれ直すどころか過去の知識も必要なのである。
過去の知識なくしてどうやって未来につなげれるのか
教えてもらいたい。

だから生まれ直しはただ単に時間の無駄である。


2010年7月18日(日) 法哲学入門



「法哲学入門」長尾龍一(著)を昨日読んだ。
私の生活で最適な行動って何だろうと思った。
私が好きなようにお金を使う事ではないのかもしれない。そんな気がした。
なぜなら私の環境ではそれを求められていないからだ。
私の環境で出来る役目を果たしたいそう感じた。

私の環境を考えるとそんなに頑張る事無い気もするが
大学にいた時のように
何かに抵抗してなんか頑張っちゃうのよね。

2010年7月21日(水) ツイッターに参加



wakkii_goesのIDでツイッターに参加しました。
仕事と生活の両面でつぶやいてみます。
個人的には自分のホームページの宣伝をしたいのですが
目的は達するかわかりませんが
挑戦してみます。

目標として
情報革命は
ネット上のジ・エンターテイメントです。

どうなる事やら.....?


2010年7月23日(金) 近況



ツイッターでは一方的につぶやいてます。
wakkii_goesにてレスポンスなし。
仕事は会議を経てAndroidアプリの提案をいくつか考えました。
明日からまた休みなのでUbuntuとか現代文の問題とかドイツ語とか
実益のあるやりたい事を優先して楽しもうと思ってます。
知的な事を楽しみたい。そんな欲求は自然です。
自然の偉大さがまた知的好奇心を呼び起こします。
そして天才は天才を呼び、おそらく歴史はバージョンアップするでしょう。
心から本当にそうなって欲しいものです。


2010年7月30日(金) 仕事とマネージメント



不思議に仕事を続けている。
高校野球部が甲子園に行くドラッガーのマネージメントを読むと
自分の仕事場にもマネージメントの知識がある人がいる気がしてきた。
現に自分の仕事場にもいろいろな知識を持った人がいる。
そして私の仕事の内容もマネージメントに影響を受けたような仕事があった。
そんな気がするので仕事が続くのもマネージメントのおかげな気もしたりする。
自分の力さえ良く知らない私が他人によって私を管理できるのか不思議な気がするけど
そんな不思議な感覚で仕事に善処できるように努めている。


2010年7月30日(金) 近況



段々詩を書く内容が思いつかなくなってきた。
土日に詩を作るかどうするか決める。
短歌もマンネリ化している気もするが
日本の四季に頼るしかない。
本当は旅でもすれば良いけれど今の所不可能である。
一番気になる事はプログラムの本を読む時間をどう確保するかである。
なので旅どころではないのである。

明日は診察日である。休みの日はドイツ語と現代文を楽しんでやる予定である。
とりあえず、やりたい事がやれるうちは花である。



[先月] [目次] [来月] [最新版] [トップ]

Akiary v.0.61